過程が大切
例えば
保護者をお呼びして
何かをしたいと思うとき
そこに 子どもの思いはありますか
こどもが やりたいことですか
私たちは いつも
そこから始まります
子どもたちで
お昼ご飯を ごちそうしよう
でも
ただのレストランじゃ面白くないから
『ふしぎ すぺしゃる そらぐみ れすとらん』
という名前の 宇宙レストランを考えます
絵は 楽しく どんどん
壁一面の 絵になるのです
地球も 作りました
得意の 絵具で
染紙を作り
本物の 地球のように
そして また
中の風船を抜く
この瞬間が 楽しみ
大きな 音がするかも!
おやおや
しゅーっと空気が抜けて
するする 風船がでてきました
メニューは カレー
「辛くないカレー」を みなさん ご所望
そうして 今日
保護者の方々を お迎えして
『ふしぎ すぺしゃる そらぐみ れすとらん』
開店し
自分たちの 得意なことを披露する
子どもたちの
満足そうな顔と
大いに興奮している様子に
毎日どれだけ
楽しみに 準備していたかが想像でき
担任も
疲れて眠い目をこすりながらの
ブログ更新です
なめくじ
雨の翌日
でてきた でてきた
なめくじ 一匹
年長組も
年中組も
年少組も
みんなで大さわぎ
大きい組に
遠慮して
ちょっと遠まきに
見ている小さい組の子
びよ~ん
わわわ
伸びた 伸びた
ああ
やっと
特等席で見られる
年少組
なめくじ 一匹
探求する心の芽生え!
などと 難しく言うよりも
遠慮しちゃうところとか
年の差感じて
おもしろかった 一場面
この寒いのに
この寒いのに
太陽も当たらない
冷えきった砂場で
何やら 掘っていて
どうも 砂は
気温よりも 温かいよう
タイヤ積み重ね
相談中
入るのには
バランスが必要
協力も必要
せんせいよんできて!
呼んでくる人も必要
みんなで 協力して
何をするのやら!
まず
落とし穴に落っことす!
先生が びっくりして
立ち直ろうとしたそのとき!
タイヤから 飛び出て
2度 びっくりの
肝試し
ぎょうざ
つくり方 ①
じゃがいもを 切ります
ゆでて つぶして
具ができます
カレー味の じゃがいも
餃子の皮に入れます
皮の半分に
水を塗ります
具を置いて
半分折にして
フォークで 止めます
まずは 年長組
15個くらい 作り
得意になったところで
年長組の 先生です
実際に 一緒にやってみて
2個目は 自分で
やってみてね
なんて 言って任せるところ
さすがです
どう? と
後ろから覗き込んむ
やさしい 瞳
そんな こんなで
出来上がった 変わり餃子
すっからかんの
売り切れでした!
かかわり
3学期になると
子どもたちの
なんだか あったかな
かかわり合いが
たくさん見られるようになります
1人が 作っているものを
みんなで 見合って
かかわっています
のこぎり台が 少ないので
2人で 上手く 使っています
年長組の 木工
うらやましい
そんな顔の年少組
翌日は 年少組
年中組を呼んできて
またまた じーっと見ています
同じ絵本を
2人で一緒にみる姿
大縄跳びの順番待ちで
おしゃべりしながら
待つ姿
年長組の 部屋までやってきて
作った コマを
披露目している 年中組
ゆっくりとした時間の中で
どの子も どの子も
同じクラスでも
違うクラスでも
あこがれたり
自慢したかったり
思いを分かち合いたかったり
人とのかかわりの中で
大きく育つ
3学期です
新年
あけましておめでとうございます
お正月の遊び
目新しいので
早速 あつまるこどもたち
年中組が
コマを廻します
前の方にいる子たちは
年少組です
右の女の子に 注目!
廻っているこまを
どういう気持ちで見ているのでしょう
まずは 上から眺め
おお!
はいつくばって
一生懸命に 下を見つめています
コマの不思議
感じています
寒い園庭
はねつきしたり
ひもごまのひも
大変なのよねえ
と言いながら
顔を突き合わせて
それぞれが頑張るのです
年中組が
年少組に
福笑いの目隠しを
まいてあげたり
おもちも食べて
おもちのびてる~
隣の子の 笑顔が
なんとやさしい
こんなふうに
友だち同士の
ほんわか あったかな
かかわりの中で
最後の学期が はじまります
聖愛クリスマス
聖愛幼稚園のクリスマス礼拝
決まった形がありません
ただあるのは
クリスマスのメッセージをすること
その年の子どもたちに合った
クリスマスのメッセージを行います
ことしの年中少
保育の中で
ずっとページェント(降誕劇)をしていたので
その時に作ったグッズを
本番に使うために 整えました
お茶目な博士もいるようですが
この子の今の表現方法
年長組はと言いますと
見事な歌いっぷり
年長組だけの
新しい歌も披露します
今年は
夜空と歌声のコンボ
映像係もいます
本格的です
まだ少し明るいけれど
自分たちで作ったランタンに
火をともします
私たちのひかり
イエスさま
お誕生日おめでとうございます
2部のは祝会ですが
とても好きな場面があります
それは
子どもたちが
内緒で準備してきた
お家の方へのプレゼント
子どもの心を
受けとめる
その保護者の姿に
心があたたかくなるのです
子どものこころを考えたとき
その
喜びが
わたしの こころに響きます
だれかのために
何かをしたい
それは
いつもいつものお土産ではなく
長い時間
考えて
ずっと心にためてきた
大事な大事な
プレゼントです
さいご と さいしょ
ひかりに
目を 細め
上を 向く
最後の 金色に
目を 凝らす
ひかりが 届くなくなった
この場所で
ひかりを目指して
伸び続けた
北風が 吹くたびに
少しずつ
さよならが近づく
忘れぬよう
目に 焼き付けよう
心に 映しておこう
そして
さよならと 言ったその先に
生まれて初めての
紅葉
初めまして
小さな あかちゃんの木
さよならと
はじめまして
私たちも
その繰り返し
アドベントの幼稚園
2週間ぶりのブログです
アドベントに入りました
クリスマス前の4週間
クリスマスを
わくわくどきどき
待つときです
今年のアドベントカレンダーは
星空
ほら
年長組が 大好きだった
宇宙に思いを馳せて
作りました
年中組は
最初のクリスマスの話を聞き
自分たちで
劇を始めたのです
表現するということは
こんなにも
子どもの心をとらえます
劇場にして
観客を集めて
見てもらえることが
嬉しいのです
ページェント(降誕劇)
見ている人たちも
何やら
背中についています
年長組が
天使のダンスを踊っていると
年少組が
集まってきたので
一緒に踊っています
年長組のダンスを
真似して
一列になって
天使ジャンプも披露しています
年長組の女の子と
年少組の女の子
年少組同士
天使になります
天使のイメージは
その子それぞれ
年少組の 男の子たち
うらやましそうに眺めています
ダンス 一緒にやってもいいのよ?
それでも
入るに入れず
眺めています
こんな
自由な表現の場が
いつでもあることが
保育には 大切だと
そう思うのです