縦割りの保育について
長年
年齢毎のクラス編成で
保育を経験してきました
だからこそ
見えてくることがあります

入園して
初めて登園する
3歳児たちを迎える年長の表情

不安な面持ちで
迎えを受ける3歳のひとたち

年齢毎のクラスの時
年長になって
がんばって
手伝いをしよう
お世話をしてあげよう
そうすると
どこかで疲れてしまう

今は
本当に自然

そばにいれば
一緒に遊ぶこともあるし

話している年長児のところへ
一緒に参加したり

2歳のひとたちも
気付くと
一緒にいたりする

お世話するのは疲れちゃうよね
仕事するのは疲れちゃうよね
そんな風に
思っているのは大人の考え

もちろん邪険にすることもあるでしょう
でも
縦割り保育は
自然なつながりで
毎日お世話しているともいえるし
それは
特別に
がんばっている
そうでないような
気がするのです


