飼育する~新しいいのち
ありがたいことに
サムエルの死のブログを見て
園見学に来て下さった方が
いらっしゃいました
サムエルが
死んでしまった後について
ご報告していなかったことに気づき
その後のおはなしを少し。

サムエルが老衰で死んでしまった6月9日
職員間
こどももたちの気持ち
さまざまな思いがありました

サムエルがいなくなったことに対する
寂しさ
悲しさ
そして
ああすればよかった
こうすればよかった
そういう気持ち
保育者の中に
葛藤が生まれます

死んだから
いなくなったから
新しいのを飼え(買え?)ばいいじゃない
それは違う
でも
いないことに
慣れていってしまうのも
保育での飼育として
それも違う
それは
こどもにとっても
保育者にとっても
だから

サムエルの死に
ああすればよかった
こうすればよかった
そういう後悔があるうちに
わたしたちは
新しいいのちを迎える決断をしました

ダニエルです
赤ちゃんなので
初めは
騒がしい保育室ではなく
職員室で飼育し
保育者たちとの信頼関係を育もう

少しずつ慣れたところで
こどもたちにお披露目し
夏休み期間は
掃除をするときだけ
こどもの元へ

それから少しずつ
一定の時間だけ
こどものところで過ごす

これから先も
お休み時間=静かな場所で過ごせる時間
そうしながら
大事に育てていきましょう

サムエルは
ちょっと運動不足だったから
ダニエルは
運動できるようにしてあげましょう

ダニエルが
お目見えすると
保護者の方々も
「ダニエルいる!」
と喜んでくださって
そんなふうに
ダニエルのことが
それぞれのこころの片隅に置かれていく
それが
園で飼育をするということだと
うれしく思います

