距離をはかって動く
風船とりあそびの
説明をいたします
風船が投げられました
風船の場所を目で追います
目で追って
それから どれくらいで走れば
そこに到達するのかを 考えます
追いかけ
どこにいけば とることができるか
頭上にある 風船を
手を伸ばせば とれる場所へ
身体を持っていく
頭上でとることもあれば
手を伸ばして
ちょうどのところで とることもあります
身体を 調節しながら
動いているのです
でもね
子どもたちは 楽しい遊びをしているだけ
風船の とび方の特徴を考えながら
自分の身体を動かしているなんて
そんな難しいことは
だあれも 思ってはいないのです
これが 体験から 学ぶという
そういうことなのです