いきとしいけるもの

わたしは

こどものころから

動物をたくさん飼いました

小学生では

飼育委員と体育委員をしました

ある大寒波の大雪の日曜日

雪をかきわけて

飼育小屋に行くと

鶏がすべて凍って死んでいて

自分のせいだと

泣いた記憶があります

 

 

そんなことがあるので

最近は

学校で飼育はしない方向に行っています

たしかに

家で飼っていたら

弱っていることに

もっと早く

気づいていたかもしれません

生き物を飼うと言うことは

とてつもなく

責任のあることで

飼う以上

幸せに育てる義務があります

 

 

業務改革で

学校の先生たちも

もちろんこども園の保育者たちも

負担を強いられることは

いうまでもなく

今後

生き物を飼うという選択肢が

なくなっていくのかもしれません

 

 

れもんちゃんが

具合が悪くて

亡くなってしまったこと

年中と年長児には

しっかりと話しました

天国の

神さまのところにいったこと

もう

ここには

戻ってこられないこと

 

 

動かない

れもんちゃんを

みんな

しっかりと見ていて

つらかったら

見なくていいのよ

といったところ

-きちんとお別れがしたい

と涙ながらに言うひともいて

 

わたしは思うのです

いきとしいけるもの

そのいのちは尊く

そして

必ず死は訪れる

 

 

かみさまのところで

幸せに

過ごせますように

どうぞみなさま

お祈りしてください