3年
覚えていますか
入園したて
身体が固まって
じっとしていたこの子

2年目
コロナ禍での休園を経て
少し身体が固く
でも
手の指の先
こころが
少しずつ動き出した子

3年目
身体の固さは
見られません

弟
小さい組のひと
手を繋いで

おおきく
なりましたね
もちろん
慣れない環境で
緊張はあるでしょう
それでも

橋を渡れずにいる弟の
世話をやくわけでもないけれど
こうして

反対側で
待っている姿
なんとなく
笑ってしまった
光景でした
弟よ
強く生きるのよ!的な…

手を繋いでいたあの頃が
懐かしいけれど
こんな3年の
変化を
おもうことが
保育の醍醐味と
感じるのです


