アドベントに思うこと
アドベント前の週末
月曜日に登園する
こどもたちのことを
思い浮かべながら
準備をします
幸せを感じるときです
今年は
どんなアドベントカレンダーにしよう
こどもたちの
これまでの生活を思い返し
その年のこどもたちの生活のテーマを
大人の感性をもって
カレンダーに映しこみます
月曜の朝です
想像した通りの反応に
思わず
いひひひ
保育室には
さりげなく
こどもの目線に
カードが飾られます
どこに
どのように飾るか
こどものこころを想像する
そんな保育者の
こころもちが大切です
表示がおしゃれではなくて
直そうかな…と思っている最中です
クリブで
遊んでほしい
自分たちの
イメージする降誕の物語を
紡いでいってほしいと思うのです
彼女たちが
紡ぐ物語は
どんなふうでしょう
イエスさまを抱く
その手に
思いが込められているようです
3人の博士の話の日
ベツレヘムの星ペンダントを
つけて出勤しました
この
キラキラに
こどもたちの目もきらきら
星のペンダントを作りたい
望遠鏡を作りたいと言ったりする
年少組がいとしくて
アドベントのときを
クリスマスに向けて
何かをしなければならないときと考える
クリスマスに向けて
何かをしなければならないと考えてはいけないと考える
そこに
こどものこころはありますか
アドベント
クリスマスを待つときですから
こどものこころを大切に
クリスマスと普段の生活を
わけて考えることは
したくないなあ
毎年そう思うのです