人と
自分というテリトリーの中で
精一杯だった日々もあります
すてきな作品ができて
おおよろこびの年中組
その様子をみていた年少組
少し控えめに
自分の作品の前に立ちます
加湿器が出て
おもしろいことをし始めた年中組
後ろで年少組が
こんな顔で見ています
一緒に遊ぼうと
そう言わない関係性で
一緒に遊ぶ年長組と年中組
こんな風に
自然と結べる関係性もあれば
〇ちゃん
一緒にやろう?
ちょっと疑問形で
恐る恐る聞くということは
断られたときを
考えてのことでしょう
人と関わるとき
成長すればするほど
難しいことも出てきます
それでも
子どもたちは
人との関りを続けながら
もちろん
1人で過ごす選択肢も持ちながら
大きく育っていきます
ここで過ごす3年ないし4年間で
成長しない子どもは
誰一人いないのです