保育のこと
年長組が
大きな積み木の家を作りました
屋根の上に
小さな子が乗っちゃって
危ない危ない
ということで
男の子たちが 積み木の部屋の中に柱を立てました
でも女の子たちはそれが気にいらない!
文句を言いながら怒っています
部屋が狭くなっちゃうじやない
そこでお互い話せるように
ちょっときてと呼んでみましたら
話し合いが始まりました
女の子の「いや」という話を聞いて男の子たちは答えます
「別に取ったっていいんだよ、おれたちがそうしたいわけじゃないんだから」
「危ないからそうした方がいいと思っただけ」
それを聞いた女の子
怒りも吹き飛び尋ねます
「え?いいの?」
そうして違うことを考えました
お互いに思いが通じていないこともありますから
少し調整してあげる必要が
まだまだある年長組の今です