それぞれの『今』です
年中組は
個人差が大きくて
文字が読める子が
「かるたやろう」
とかるたを始めると
文字の読めない子どもたちは
「とれない・・・」
とがっかり
かるたがつまらなくなってしまいそう!
担任はかんがえました
無造作に置いたかるたを
保育者と一緒に集めるクイズ
ゆっくりと字を見て選んでいます
これかな?
あった、これこれ!
先生が「ありがとう」と言ってくれるし
クイズなので
勝ち負けがないし
かるたに興味を持った様子
今度は
かるたが始まりました
「ことばで文字がわかる子」
「見れば文字が読める子」
「見れば、読めないけど同じ形が見つけられる子」
「絵の方に目が行く子」
名付けて
「年中組 みんなが楽しいかるた」
どの子も
それぞれの
自分の得意なことで
かるたができたので
みんなが最後まで
楽しむことができたのですって!
年長組は
子ども同士で 工夫しています
すごろくが
ちょっとよくわからない・・・
というときには
わかる子が
「6数えてみて!」
と一緒に数えたり
言葉を読んでくれたりもしています
目隠しは
1人じゃできないので
友だちが手伝ってくれますし
1人で
羽根つきしていたら
「一緒にやろう!」
と声をかけてくれたり・・・
難しい事には
頭をつき合わせて
一緒に挑戦
年長組の
今です
ではでは
年少組は?
ビニール凧を作りまして
「行こう!」
と友だちを誘うのです
それから
一緒に楽しい!!
友だちと
一緒に遊ぶことが
うれしくなった
年少組の 今です