おさなごたちのために

 

最初の緊急事態宣言

昨夏の緊急事態宣言

そのときとは

全く異なる日々を過ごしています

 

 

さいたま市の保育園には

登園自粛要請がでました

 

保育者たちが

出勤できない状況が続き

保育を続けることが

困難になってきたからです

 

 

保育を続けるために

全員がいない場で

何ができるか

何を大切にしたらよいか

 

休んでいる人たちにも

何かをしなければいけない

 

考えることは山のよう

その間をぬって

子どもたちの行動記録

自分たちの行動記録

 

 

最初の緊急事態宣言で

保育者がいれば

子どもがいれば

保育はできると

そう言っていましたが

今回は

保育者も

子どもも足りないのです

 

 

それでも

私たちは

こどものことを考えます

こどもの家庭のことを考えます

 

保育を続けるために

 

人生のほとんどを

「コロナ禍」という

見えない不安の中で過ごしてきた

 

幼子たちのために