群馬で思うこと~自然のこと
毎年
みなかみへ行くと
感じることがあります
雷雨の後の
夕方の空と山
緑色の中の
シャボン玉
夏に残る
雪のあと
今年の蛍は
子どもたちの本当にそばまで
飛んできてくれたのです
私には見えませんでしたが
こどもたちには
その姿が
こころで見えたのでしょうか
今年も熊猟師さんが
ガイドに来てくれました
熊と貂の毛皮を持って
鹿の骨に触るのも
イノシシの骨に触るのも
熊に触るのも
きゃー
すごい牙!
猟師さんは
半分ずつ
獣も木も
人間は半分
自然も半分
それが
自然を守っていくこと
共生していくこと
木を切る木こりが少なくなって
山と人間のすみかが近くなってしまったこと
熊も
猿も
すぐそばまで
気付かず出てきてしまうこと
そんな
視点を
与えてくださったこと
感謝です