小中学校の先生から①
小中学校の先生たち中心の
協議会にて
「幼児教育」「保育」は未知の世界
いろいろな質問をいただきました
質問その1
『図工などのようにみんなで机に座って
絵を描いたりする時間はありますか』
文科省の「幼児教育要領」に
幼児期の教育は環境を通して 遊びの中で行うものとあります
ですから「絵を描きたい」「つくりたい」
という環境をつくることが大切です
バランスよくみんなが経験できるように
あそびの中に組み込んでいきます
質問その2
『小学校に入って机に座っていられなかったり、
幼稚園とのギャップを感じて、困ってしまう子がいるとききますが、
小学校に向けての準備をしたりしますか?』
小学校に行ったときに「先生の話を聞きたい!」
と思えるようになってほしいと思うので
幼稚園では 先生の話を聞きたいと思えるように
集まる時間を工夫しています
座ることが大切なのではなくて
座りたいと思う気持ちが大切だと思っています
きれいに並ぶことも また然り
小学校や中学校の先生が
こうして保育について
興味を持ってくださること
とてもうれしく思いました
次は 小中学校の先生の 思いから