環境についての教育とは

駅前の雑踏

ビル群

商店街

こんな場所で

子どもたちに

自然を感じてほしいと

願っての園庭です

 

 

ビオトープは

思いのほか

私たちに

自然と環境について

思い巡らす

機会を与えてくれています

 

 

最近

めだか

として売られている魚が

外来種との

ハイブリッドが多いこと

 

 

ハイブリッド種は

保育室の中で

飼うことにしました

 

 

池の周りにこどもがいるので

何かと思ってみてみると

 

 

タニシがいっぱいいる!!

と集めているところでした

ところが

 

 

翌朝

子どもたちは知るのです

写真と見比べると

 

 

タニシと

外来種の貝の違い

 

 

子どもたちと話し合います

人間の介入によって

日本の川から

昔からの日本のくにのものたちが

姿を消してしまっていること

 

 

日本の黒めだかを

池に放します

 

 

ぼうふらがでてきて

ぼうふらを食べる生き物がすみつき

その生き物を捕食する

いきものが住み着き

死んで

他のいきものたちの糧となる

 

ぐるぐるめぐる

生きているものたちの

つながりを

子どもとともに

学んでいきたいです